アンチとヘイトの違い

アンチとヘイトの違い

アンチとヘイトの違い

- 概要 -

アンチは、反対すること、対抗すること、退けることである。ヘイトは、憎むこと、憎悪し忌み嫌うことである。

- 詳しい解説 -

アンチは「アンチテーゼ(Antithese)」という言葉より来ており、正反対や、対照であることなどを意味する。語源はギリシャ語である。現在では、嫌っているスポーツチームや芸能人などに対して「アンチ〇〇」というように用いられることが多い。また、アンチドービング、アンチウイルスソフト、アンチエイジングなどいろんな用語に用いられている。

ヘイトは忌み嫌う、憎む、憎悪するなどの意味があるが、日本ではゲーム、特にRPGゲームを行う人の間で用いられる。敵キャラクターのプレイヤーに対する敵対心をいう。プレイヤーがおこなう操作に応じてヘイトの高さを測り、それを元に敵キャラクターは攻撃をしてくる。また、ヘイトスピーチなど一般的な用語としても用いられる。