アイリッシュセッターとベックマンの違い

アイリッシュセッターとベックマンの違い

アイリッシュセッターとベックマンの違い

- 概要 -

アイリッシュセッターはソールに天然ゴムを原料とするクレープソールが使われており、生産性、防水性に優れている。ベックマンはフェザーストーンレザーと呼ばれる、光沢があり硬い、非常に高価な皮が用いられている。また、アイリッシュセッターと違いソールにもレザーを用いておりレザーとラバーのソールとなっている。

- 詳しい解説 -

アイリッシュセッターはセコイヤの皮からとられるオロ・ラセット・レザーを用いられることが多く、この皮の特徴である赤みの強い色合いが「アイリッシュセッター」という犬種を連想させることからアイリッシュセッターと名付けられた。


生産性、防水性に優れておりRed Wing社を代表するブーツとなっている。また、人気があるゆえコピー商品も多数出回っている。


ベックマンはRed Wing社の創始者であるチャールズ・ベックマンが名前の由来となっている。ベックマンに用いられる皮は、他のモデルには使用されない原皮の5パーセントしか存在しない皮が使用されている。その皮は羽根のようにしなやか、かつ光沢があり、石のように硬いことから、フェザー(羽根)ストーン(石)レザーと呼ばれている。